予防接種

予防接種

当院では、MRワクチン、B型肝炎ワクチン、ムンプスワクチン、水痘ワクチン、インフルエンザ、肺炎球菌ワクチン、肺炎の原因となる肺炎球菌を予防するため、平成26年10月から成人用肺炎球菌予防接種が予防接種法に位置付けられました。
対象者で接種をご希望の場合は、この機会に接種してください。

対象者

1または2に該当する方で以前に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の接種を受けたことがない方。
自費で受けた場合も対象外となります。

  1. 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の年齢に該当する方
  2. 60歳以上65歳未満で、心臓やじん臓、呼吸器に重い病気のある方

※対象とならない方で、接種をご希望の場合、全額自己負担となります。

接種料金(自己負担金)
定期接種 3,000円前後(生活保護世帯の方は無料)
自己負担 8,000円(税込)
接種当日の持ち物
  • 予診票

  • 羽島市成人用肺炎球菌予防接種済証明書・領収書

  • 接種料金

  • 運転免許証または保険証

【予防接種を受ける際の注意事項】
接種する1週間前までに、当院に連絡をして予約をしてください。
予診票は「質問事項回答欄」にご記入の上、受診してください。
予診票、接種済証明書・領収書は今までに助成を受けたことがない方に3月下旬に発送しました。

定期予防接種
  • MRワクチン

  • 4種混合

  • 接種料金

  • 水痘

  • Hibワクチン

  • 小児用肺炎球菌

  • 日本脳炎

  • 2期DT

  • HPV(子宮頸がんワクチン)
子どもの予防接種

【予防接種を受けるときの注意事項】

  1. お持ちいただくもの
    当日は、母子健康手帳、予診票、本人の保険証をご持参ください。予診票がない場合は、母子健康手帳を持参の上、保健センターにお越しください。

  2. 同伴者について
    接種にはお子さんの日頃の状態をよく知っている保護者(「親権を行う者」または、「後見人」)が連れて行きましょう。
    保護者以外(祖父母等)が同伴する場合は、委任状が必要です。平成27年4月以降に配付の予診票には委任状がついていますが、委任状のない予診票をお持ちの場合は、羽島市ホームページから委任状ファイルをダウンロードするか保健センターにお問い合わせて下さい。委任状は接種する日以前の1ヵ月以内に必要事項を記入してください。

  3. 予防接種についての確認
    事前に「予防接種と子どもの健康」または市から送付の説明文書を必ず読み、必要性や副反応について、よく理解しましょう


風疹抗体検査・予防接種

公的な風しんの予防接種を受ける機会のなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性は、抗体保有率が他の年代に比べて低くなっています。そのため、2022年3月31日までの期間に限り、風しんの抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方に定期接種を実施します。

対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
令和2年度は昭和41年4月2日から昭和47年4月1日までに生まれた男性にクーポン券を送付しています。
有効期限が2020年3月のクーポン券をお持ちで未使用の方は、再発行しますので、ご希望の場合は保健センターのご連絡ください。
今年度のクーポン券送付対象外の方にも希望者にはクーポンを送付しますので、ご希望の場合は保健センターにご連絡ください。

実施期間

2022年3月31日まで(今回送付のクーポン券の有効期限は2021年3月31日)

費用

抗体検査、予防接種(麻しん風しん混合ワクチン)ともに無料

抗体検査、予防接種の流れ

抗体検査

風疹抗体検査 対象外の方

岐阜県が主となる風疹抗体検査を受けることが出来ます。
20〜40代の女性の約15%は、風しんへの十分な免疫を持っていないといわれています。妊娠を希望する女性、妊娠を希望する女性の夫または同居者及び十分な免疫を持っていない妊婦の夫または同居者は、風しん抗体検査を受けることをご検討ください。

県内(岐阜市を除く)に住所を有し、次のA、BまたはCに該当する方

A:妊娠を希望する女性
B:妊娠を希望する女性の夫または同居者
C:妊婦(風しん抗体価が低い妊婦に限る)の夫または同居者

ただし、過去に風しんに係る抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体があることが判明し、当該予防接種を行う必要がないと認められる者は除きます。(費用:抗体検査無料)
岐阜県公式ホームページにてご確認ください。